01437-081016 ペン決定
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こんな単純な手帳なのに、なんでこんなに面白いんだろう。
この測量野帳、発売されたのは1961年(昭和36年)とのこと。
やはり、ロングセラーにはワケがあるのだ。
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この3日間使って、すでにノウハウがいろいろと蓄積されてきています。
まずはペンについて。
手帳に何で書くかは大変重要です。
ペン次第で、「書きたい度」が変わってくるから。
測量野帳を買ってからの3日間でペンを8本買って試しました。
測量野帳に書くペンの要件はただひとつ。
顔料インクであること。
これは先日書いたように、Moleskineに染料インクのペンで書いた内容が湿気で消えてきた経験によるもの。
当初から最有力候補はいわゆる「ミリペン」。
中高生のとき、赤インクのミリペンを愛用していました。
通常の文字は万年筆のブルーインク。
それにミリペンの赤で重要なところとか覚えたいところを書く。
赤い透明下敷きを上に置くとその部分が見えなくなるので、暗記に使ってました。
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そんなわけで、ミリペン好きなshioとしては、測量野帳に小さい文字でクッキリ書くにはミリペンが最適と予測。
ペンのキャップを片手で脱着するから、キャップの全長が短いのもミリペンのいいところ。
Webで調べると、顔料インクのミリペンは意外と少ないようです。
・Pilot:ドローイングペン 158円
・三菱鉛筆:PIN 105円
・ターレス:ピグマグラフィック 210円
ミリペン以外でもミリペン状のものもあり。
・三菱鉛筆:uni Procky(細字丸芯+極細) 126円
・ゼブラ:紙用マッキー極細 126円
それ以外で顔料インクのペン。
・ゼブラ:Sarasa Clip / Sarasa Stick 0.5mm 105円
・ゼブラ:Hyper Jell 0.5mm 105円
・三菱鉛筆:Vision Elite 0.5mm 210円
・Pilot:Super プチ 細字 105円
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結論。
書きやすさ、発色が最も好み。そのうえ価格が一番安いというおまけ付き。さすが「FOR PRO」と書いてあるだけのことはある。プロ用品は、高品質で低価格が重要。
次にレッド。発色では次点でしたが、ブルーとの共通性と書きやすさから「三菱PIN 03」に決定。
そしてグリーン。主観を書く重要な色。
これが難関でした。どれも発色がよくない。。。くすんでいたり薄すぎたり暗かったり、気持ちのいいグリーンになかなか出会えません。結局、発色ではダントツに明るくてきれいなSarasa 0.5mmに決定。ただしまだHyper Jellのグリーンを試していないので、暫定的。
現在、1本ずつ使用中の三菱PIN03のブルーとレッドは、今後の使用のために箱で注文しました (^_^)
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